2010年6月28日月曜日

upgrade Ubuntu from 9.10 to 10.04 LTS

公式のアップグレードの説明にある手順どおりに4つステップに従うだけで、勝手にアップグレードしてくれる。入力が必要なのはパッケージの削除の確認とapacheの再起動の確認くらいで、あとは見守るだけである。

インストールが終了して、いろいろ試していると、javacがなくなっている。sun javaのインストールには以下のようにリポジトリの追加が必要だった

$ sudo add-apt-repository "deb http://archive.canonical.com/ lucid partner"
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install sun-java6-jdk
正確には、この手順の前に
sudo apt-get install python-software-properties
をして、add-apt-repositoryコマンドをインストールした。

mercurial, subversionも消えていたので、インストールした。もしかしたら、Fedoraからubuntuに移行したときにインストールし忘れたのかもしれない。これに気づかないとは、どれだけ自宅での開発が滞っていたのか。

サーバ監視ソフトgangliaの実行者がnobodyからgangliaになっていたので、データフォルダのオーナーの変更が必要だった。

sudo chown -R ganglia:ganglia /var/lib/ganglia

サーバをアップグレードしている間に、週末買ってきたMacBook Pro 13inchのセットアップをした。

日曜日のうちに
  • Xcode
  • MacPorts
  • emacs-app (23.2)
をインストールしておいたので、今日はEclipseを入れてJava開発環境を整えた。ダウンロードの時に64bitか32bitか聞かれたので、少々考えた。

このサイトによると、32bitカーネルでも64bitアプリケーションが動くらしいので、とりえず64bit版をインストールしてみた。

uname -a

してみると、i386とでるので32bitカーネルなのだろうけど、問題なく動作しているので、このまま使ってみようと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿

幻の黒船カレーを追え

水野仁輔著「幻の黒船カレーを追え」を読んだ 。「 銀座ナイルレストラン物語 」( 読書記録 )を読んで、同じ著者が出しているカレーの物語、ということで本書を読んでみた。  今回の感想はややネタバレ気味なので、新鮮な気持ちで読みたい方は、この先を読む前に、本を読んでほしい。  で...