2010年11月20日土曜日

5週間の実習終了

10月18日から11月19日まで,名古屋で実習でした.
受入先の職場の皆様,大変お世話になりました.
また,名古屋に行った際には,挨拶に伺います.
国分寺にいらした際には是非所内の案内させてください.

さて,10年ぶりくらいに実家で生活したわけですが,
自分の未来とともに家族の未来を考えさせられました.

会社や社会等の制約があり,あまり選択肢はないのかもしれませんが,
自分はどう思っているのか,考えをまとめておくということも
今後必要なのかもしれません.

来週からは東京での仕事に復帰します.
仕事はいったいどういう状態になっているのだろうか…
机が無くなっているということは流石にないだろうな…

2010年11月14日日曜日

結婚式にご参加くださり ありがとうございます

11月13日,大垣で結婚式を挙げました.

ご神前にて,結婚をご報告し,二人で協力し生涯をおくることを誓いました.日本の伝統を感させる厳粛な雰囲気の中,家族を持つことの重みと使命感を感じました.

披露宴には,職場の方々,大学の恩師,高校水泳部の恩師,妻の職場の上司,友人,親戚とたくさんの方々にご出席頂きました.

あたたかい祝福をいただき,感謝の気持ちでいっぱいです

ご来賓の方々から頂いたお祝いの言葉では,10倍くらいに良さが拡大され,額に汗がにじむ思いでしたが,その言葉に恥じぬよう精一杯努力することを決意いたしました.

二次会では,多くの友人に囲まれ,アドリブの聞いた司会進行のもと楽しい時間を過ごすことができました.また,三次会を企画してくれた高校水泳部のみなさん,ありがとうございます.

最後に,結婚式,披露宴,二次会でお手伝いいただいた皆様に熱く御礼申し上げます.皆様のおかげで,精一杯やりきったと胸をはっていえる式にすることができました.ありがとうございました.

3月吉日,入籍し半年ほどの結婚生活をおくってきましたが,この度,皆様にご挨拶することができました.
今後ともよろしくお願いいたします.

2010年6月29日火曜日

Maxima

MaximaとgnuplotのMac OS X用バイナリをインストールして遊んでみた。
Maxima入門ノート1.2.1を参考にした。

行列計算ができるというのがいい。
最近、会話の中に固有値がよく出てくるので自分でも簡単な例を計算してみる。

load(eigen);
mtx:matrix([1,-2],[2,1])
eigenvalues(mtx);
(%o) [[1 - 2 %i, 2 %i + 1], [1, 1]]
eigenvectors(mtx);
(%o) [[[1 - 2 %i, 2 %i + 1], [1, 1]], [[[1, %i]], [[1, - %i]]]]

アルゴリズムの検証とかに使えるようにしたい。

2010年6月28日月曜日

upgrade Ubuntu from 9.10 to 10.04 LTS

公式のアップグレードの説明にある手順どおりに4つステップに従うだけで、勝手にアップグレードしてくれる。入力が必要なのはパッケージの削除の確認とapacheの再起動の確認くらいで、あとは見守るだけである。

インストールが終了して、いろいろ試していると、javacがなくなっている。sun javaのインストールには以下のようにリポジトリの追加が必要だった

$ sudo add-apt-repository "deb http://archive.canonical.com/ lucid partner"
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install sun-java6-jdk
正確には、この手順の前に
sudo apt-get install python-software-properties
をして、add-apt-repositoryコマンドをインストールした。

mercurial, subversionも消えていたので、インストールした。もしかしたら、Fedoraからubuntuに移行したときにインストールし忘れたのかもしれない。これに気づかないとは、どれだけ自宅での開発が滞っていたのか。

サーバ監視ソフトgangliaの実行者がnobodyからgangliaになっていたので、データフォルダのオーナーの変更が必要だった。

sudo chown -R ganglia:ganglia /var/lib/ganglia

サーバをアップグレードしている間に、週末買ってきたMacBook Pro 13inchのセットアップをした。

日曜日のうちに
  • Xcode
  • MacPorts
  • emacs-app (23.2)
をインストールしておいたので、今日はEclipseを入れてJava開発環境を整えた。ダウンロードの時に64bitか32bitか聞かれたので、少々考えた。

このサイトによると、32bitカーネルでも64bitアプリケーションが動くらしいので、とりえず64bit版をインストールしてみた。

uname -a

してみると、i386とでるので32bitカーネルなのだろうけど、問題なく動作しているので、このまま使ってみようと思う。

2010年6月26日土曜日

Geocaching 新橋・お台場編

出身研究室の同期(9月入学なので半年ずれてるけど)のクラウスと土曜日にジオキャッシングに行ってきた。

昼ご飯を食べながらクラウスに妻を紹介し、またクラウスの連れを紹介される。

まずは新橋。
場所は新橋停車場の跡地付近。
クラウスが熟練の腕ですぐに見つける。

新橋にこんな場所があったなんて知らなかったし、いろいろな会社の本社に囲まれた仕事仕事した場所だと思ってた。そんな新橋に記念碑的に保存されてるレールが今も存在感をもってて、憩いの場所になっているようだ。

次にお台場に向かう。
クラウスの知り合いのたくさんの人と一緒に、まずは台場跡に(日本5人、ブラジル5人、オランダ1人、中国1人:計12人、自分を含む)。
途中のビーチでは、子どもたちがもう泳いでた。
たしかに暑いけど元気だな。海もあんまり綺麗じゃないけど。
大人たちはウインドサーフィンしてた。
あれ、結構スピードでるんだね。

そんなこんなしているうちに台場跡に到着。草がすごい!
砲台があった場所なんだけど、ジオキャッシングでもなければこんな方まで歩いてこないよな。また、みんなが写真をとったりなどしている間にクラウスがすぐに見つける。

で、その後は2箇所ほど見て回ったけど見つからなかった。公共の場に隠すので、係の人に見つかったら捨てられてしまうんだろうなぁ。

そして、雨が降ってきてそこで中止。

なにかを探すときはその他の多くのものも眼に入るようになることが、体感できた良い一日だった。

2010年5月13日木曜日

就職して,一ヶ月ほどがたち

しばらくブログを放置していた.
3,4月でいろいろと環境が変わって,てんてこ舞いしていた.
この二ヶ月弱,生活だけで精一杯だった.

まず,職業を得た.学生と社会人とでは,これほど責任が違うのかと驚いている.
初めてのことだらけなので,どうやったらいいのかもわからないことが多く,またどこまでやったら終わりなのかも良くわかっていないので,リソース割り当てがうまくいっていない.だから,仕事量の割に疲労が大きい.

就職にともなって引越しをした.ちょっと田舎になったので気は楽になったけれど,前に住んでいた駒込は面白い店が近所にあってよかった.大家さんもいろいろ気にかけてくれた.人情と猫の街であった.

それから,健康に気を付けた食事を用意するようになった.料理の腕が上がったように思う.

ここ最近は,ちょっと疲れが出たのか,帯状疱疹後神経痛(2006年にかかったやつの後遺症らしい)で右足が痛くなっているが,なんとか乗り切っていきたい.

2010年2月23日火曜日

紅梅白梅





今日は柏の研究科事務に用事があり,昼ごろ柏に行ってきた.
正門(門がないからメインエントランスというべきか)の横に植えてある紅梅白梅が綺麗だった.
ここの立木と花々は,気持ちを和ませてくれる.

柏キャンパスは空が広い.
日差しも暖かでベンチでゆったりと本を読んでいる人も見られた.
新しい建物も立ってて,未だ成長途中という若々しさが見られる.

本郷にもどると,キャンパス内で立花隆氏らしき人とすれ違う.
思わず二度見してしまった.

2010年1月28日木曜日

博士論文本審査

昨夜からずっと緊張していた.
うろうろしながら練習した.

17時10分から審査が始まり,18時まで発表,19時まで質疑と審査という長丁場だった.
発表は18時ちょうどくらいに終わることができた.
汗がすごくて,ハンカチで汗をぬぐいながらの発表であった.

質疑では,概念的な質問が多かった.技術的な詳細についても何点か聞かれた.
質問は18時半ごろ終わり,僕の出番は終わった.退場し,その後先生方の審査となった.
なにより足が疲れた.

18時50分ごろ,指導教員と反省会をした.

審査員の先生が一人欠席されたので,2月の上旬に別途審査がある.
まだまだ気が抜けない.

2010年1月11日月曜日

うろうろ症候群

足を使って考える,というわけでもないのだが,文章につまってはうろうろ,内容に納得がいかなくてうろうろしてる.頭も疲れるけど,足も疲れる.


幻の黒船カレーを追え

水野仁輔著「幻の黒船カレーを追え」を読んだ 。「 銀座ナイルレストラン物語 」( 読書記録 )を読んで、同じ著者が出しているカレーの物語、ということで本書を読んでみた。  今回の感想はややネタバレ気味なので、新鮮な気持ちで読みたい方は、この先を読む前に、本を読んでほしい。  で...