2013年8月3日土曜日

シャトルシェフでローストビーフ



公式のレシピを参考に、ローストビーフを作った。ここ1ヶ月ほど、週末は料理をする習慣がついた。

肉は、近所のサミットで金曜日の会社帰りに買った牛モモ肉のブロック。シャトルシェフで45分保温し、ミディアムレアにした。

旨味もたっぷりで、とても柔らかく仕上がった。赤身の部分は、高温で調理するとパサパサして硬い食感になってしまう。低温でじっくり仕上げるローストビーフは、ほぼ赤身のモモ肉に適した調理法だと思う
コツ
  • 肉を入れたビニール袋の中から、できるだけ空気を抜く。肉を袋の下まで入れて、肉を中心に袋を巻き上げるとよい。
  • 空気が残っていると、お湯に入れた時に浮いてしまうので、皿で重しをして沈めた

道具
加熱に必要なのは保温容器とフライパンだけ。オーブンは必要ない。調理法からすると、ローストビーフではなく、ボイルドビーフと呼ぶべきな感じがする。私が使った道具は下記のとおり。

保温容器:シャトルシェフ

家にあるのは黄色の浅いタイプ。このあと、実家は深いタイプでやってみたけど、肉がお湯につかればよいので、浅い方で十分。取り出しやすいし。

表面を焼くフライパン:ティファールの取っ手が固定されているフライパン
家にあるのは、旧タイプで一個下のグレードのもの。前に使っていたフライパンはコーティングがダメになる前に取っ手がぐらつきだし、しかも特殊なネジで増し締めできなかったから、どうせならと強固に固定されたタイプを購入。欠点は重いこと。 

2017年9月追記: シャトルシェフもフライパンも新製品になったようで、amazonの画像が表示されなくなっていた。 後継機種は下記のようです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

幻の黒船カレーを追え

水野仁輔著「幻の黒船カレーを追え」を読んだ 。「 銀座ナイルレストラン物語 」( 読書記録 )を読んで、同じ著者が出しているカレーの物語、ということで本書を読んでみた。  今回の感想はややネタバレ気味なので、新鮮な気持ちで読みたい方は、この先を読む前に、本を読んでほしい。  で...