2009年11月12日木曜日

アブラムシとテントウムシ

研究室の窓辺でアイビーを育てている.
今年の春に買ってきたものだが,ずいぶん大きくなったものだ.
水を吸う量も明らかに増えている.
この時期,空気が乾燥してくるが,アイビーが加湿してくれるのではとひそかに期待している.

さて,先週あたりからこのアイビーにアブラムシがつくようになった.
まだ少数なので,見つけ次第手作業で取り除くようにしていた.
その数日後,ふと葉っぱを見てみると,フタホシテントウがいた.
室内なのに,どこから入ってきたのだろう.

翌日,みてみるとテントウムシはいなくなっていた.アブラムシの数も心なしか減っていたようだ.
小さな生態系を見たような気がした.

2009年11月3日火曜日

修正原稿提出

本日は論文の照会に対する回答の締め切りでした.
共著者や,研究室メンバーの皆様,ご協力ありがとうございました.
休日にお騒がせいたしました.

しかし,今日は研究室にほとんどの時間一人だったので本当に静かだった.
昨日,OBの安藤さんがいらっしゃってにぎやかだったのとは対照的だ.

2009年10月22日木曜日

福永先生特別講義

今日は融合情報学特別講義に東工大の福永アレックス先生がいらっしゃった.
福永先生とはサービスロボットのプログラム合成について,共同研究させていただいている.

今日は,ロボットとは関係なくSATに関する講義であった.
簡単に言うと,SATとは与えられた論理式の値を真とする論理変数の真偽の組を求める問題である.この問題を世界で一番効率よく解くアルゴリズム(非厳密法)がどうなっているか,という話であった.驚くべきことに,それはコンピュータが自動的に合成したアルゴリズムなのである.

90年以前は厳密法といって,必ず解が求まる手法についての研究が主であったが,93年にGSATという非厳密法が提案されて以来,一気に非厳密法の研究が花開いた.それまでは計算時間の問題で30程度の変数が限界であったが,GSATは一桁多い変数の問題も解くことができたという.

GSATは完全な貪欲法に基づく手法であった.
翌年には
  • 探索履歴を用いる手法
  • ランダムネス
といった要素を取り入れた手法が現れた.

その後は,"貪欲性", "履歴", "ランダムネス"という三つの要素をいかに組み合わせるか,ということがアルゴリズム開発の主題となる.

GSATを開発した研究者は100個ほどのアルゴリズムを提案し,テストしてみてやっと改善の見込まれるアルゴリズムにたどり着いたという.これは,アルゴリズムを見るだけでは,たとえその道の第一人者でも,その良し悪しを見分けることは難しいということである.

それならば,組み換え作業と実験を自動化して,よいものを取り出せばよいのではないか,というアイデアに福永先生はたどり着いた.
具体的には,"貪欲性", "履歴", "ランダムネス"という三つの要素を表現できるプログラム断片(関数など)を定義し,それらを合成する方法(遺伝的プログラミング)を実装した.

結果としては,WalksatやNovelty+といった人手で作られた優れたアルゴリズムに勝る性能を示した.

提案手法の紹介に加えてSATがなぜ重要か,SAT研究者とのやり取り,SATの解法の歴史など背景がしっかり描かれていて非常に面白く聞かせていただいた.

講義の後に,研究室のメンバーと福永先生で白菜鍋と餃子で飲み会をした.
この時のために,西巣鴨のファイト餃子で4パック80個の生餃子を購入してきた.柏や野田のホワイト餃子の技術提携店で,見た目も味もホワイト餃子と近い餃子だった.
飲み会では,調理担当として焼き餃子,水餃子,とり皮揚げ,ねぎ焼き,豚肉としいたけの( 塩炒め|味噌炒め),豚汁(豆板醤入り)などを作った.豚肉料理が多いのは,鍋の残りをつかったためである.
久しぶりに,同じものを何度も作ってると,だんだんうまく作れるようになっていっておもしろい.
昨年卒業した先輩に料理の非常に上手な方がいらっしゃったが,やっぱり料理ができるとすごいなぁと改めて尊敬した.メインの料理を作りつつ,並列にサラダとか酢の物とかの副菜をさっと作れるようになりたいな,と.

2009年10月17日土曜日

Engadget Japanese オフラインパーティ

Engadget Japaneseのオフラインパーティに参加してきた.研究室の後輩と一緒に二人で行ってきた.来年からは,こういうイベントにはもういけないだろうなぁ,と思い作業を早めに切り上げて六本木へと向かった.

日時:10月15日(木) 午後7時半~
場所:六本木スーパーデラックス

Twitter
せっかくiPod touchを買ったので,ここぞとばかりにつぶやいた.
つぶやき環境は以下のとおり.
iPod touch + TweetDeck + wifi

テンションあがって,あったこと,思うこと,片っ端からつぶやいたので,一時的にTwitterタイムラインが異常な頻度でアップデートされた.普段は5 tweets/dayくらいだもんな.おかげで,フリック入力が鍛えられたよ.フリックしたときにポップアップが出てくるのを待たなくていいことも,そのとき知った.

つぶやきまとめに少々載った.
はじめてRTもらった.あれは少々うれしいね.

並んでいる最中
午後7時ちょうどに着いたけれども,もう100人くらい並んでいた.結局,入場したのは104人目だった.前に並んでいた人から名刺もらった.こういうときは,名刺持ってこないとね・・・

プレゼン
みな,プレゼンがすばらしくうまく,刺激になった.そのガジェットの楽しさ,熱さがひしひしと伝わってくる.本当に好きなんだろうし,本気で打ち込んで作ったものなんだろう.少年のような「これいいだろ」感を30になっても40になっても持ってるってのはいいね.

聴衆のノリも最高だった.ガジェットが大好きなようでこんなに多くの同好の徒に会えて幸せな会であった.

お茶大の塚田先生のEyeCatcherはアイデアがよかった.写真を撮るときに,カメラの上にクマが出てきて表情を和ませるなどしてくれる.それにしても,被写体がよかった.デモ用の写真って大事ですよね.ああ,女子大.

横国のバーチャルヒューマノイドとか,熱かったな.「これとラブプラスをあわせれば…」なんてことをオフィシャルな場で言うとはすばらしい勇気をお持ちで.

五十嵐研のテーブルトップインタフェースとかも紹介してて,発表者には結構研究者がいた.
後ろで聞いてた人たちが「ロボット学会がうんたら」って言ってたので,大学関係者だろうな.

KORGの佐野さんのプレゼンもすばらしかったけど,Youtubeにあがってない.
著作権,肖像権などの権利についてなにも言ってなかったから,あげないほうがいいのかな.
動画をとったんだけど.

明和電機の社長は動画アップロードOKって明確に言ってたから,結構動画がみつかった.
オタマトーン(来月発売 通販では2500円くらい)


プレゼン最初から

2009年9月22日火曜日

結婚式二次会

結婚式二次会
高校の同級生の結婚式二次会に参加した.100人を超える出席者で,交友関係の広さがすごい.
新郎がアメフト部だったので体育会系な二次会だった.

ビンゴで電動歯ブラシが当たり,新郎新婦に一言メッセージを贈ることができた. こういうの慣れてないので,緊張したけど数年前に二人にあったときの感想などを交えてお祝いを述べさせてもらった.

新郎が本当にいい人で,新婦も幸せそうだった.
末永く,お幸せに.

ちなみに,僕は高校の人たちと一緒に座っていて,ちょっとした同窓会みたいな感じだった.
新郎の会社の人と話したり,普段できない経験ができるのがいいですね.


輪読準備
A New Kind of Scienceで輪読がある.
自分の担当ある10章を読みきる.予定より遅れていたので,名古屋まで持ってかえって読んでた.名古屋駅近辺の喫茶店は本を読むにはよくない環境だ.人は多いし,分煙されてないし,声が大きいし.おそらく,静かにすごす用の喫茶店は別にあるのだろう.裏通りとかに.
持って帰った甲斐があってなんとか読みきる.10章では何かを主張するというよりも例証するような部分が多いので,個々の例を丁寧に扱っていこうと思う.

2009年9月1日火曜日

実験準備・ビデオ編集

実験準備
実験に必要なプログラムを作成し,昨日から研究室のメンバーにテストを手伝ってもらっている.作業が遅れ気味なので,もう少し働かなければ.
それから,今日は実験に必要な機材を買った.生協に在庫があった無線LANアクセスポイントWZR-AMPG300NH と1TBの外付けHDDを購入.WZR-AMPG300NHは口コミではすごく評判悪いみたいだけど,ファームさえアップデートしておけば問題ないようである.

ビデオ編集
先月からビデオカメラが新しくなった.僕はまださわっていなかったので慣れるために撮影から編集までを練習する.
新しいビデオカメラはFirewireなしだった.iMovieではUSB接続でもFirewireの場合と同様にインポートできた.ただ,保存先を外付けHDDにはできないんだな.ストレスのたまる仕様だなぁ.どこかで変えられるのかなぁ.

2009年7月13日月曜日

帰ります!

これから,空港に向かいます
今回のGECCOもたくさんの人と知り合え,また旧交を温めることができて,とても刺激になりました.研究頑張ろう,という気が増してきます.
また,どこかで会えるよう,研究頑張りたいと思います.

幻の黒船カレーを追え

水野仁輔著「幻の黒船カレーを追え」を読んだ 。「 銀座ナイルレストラン物語 」( 読書記録 )を読んで、同じ著者が出しているカレーの物語、ということで本書を読んでみた。  今回の感想はややネタバレ気味なので、新鮮な気持ちで読みたい方は、この先を読む前に、本を読んでほしい。  で...