2019年11月3日日曜日

読書記録 人生を考えるのに遅すぎるということはない



人生を考えるのに遅すぎるということはないを読んだ.建築家の安藤忠雄やフレンチシェフの三國清三ら各界の著名人が15歳の若者向けに書いたメッセージ集だ.

自分の人生を振り返って,その経験から大切だと思ったことを,平易で語りかけるような文章で書いている.易しいけど深い.30も後半戦の今読んでも染みる.

それぞれ壮絶な人生を歩んでいるので,直接的に応用できることはほぼない.ただ,その苦難に立ち向かう姿を見ると,生きる勇気が湧いてくる.

常に手元において,寝る前などに読み返したい.

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